このお話は、油女シノの誕生日に『タバコヤビルディング』のリョウヘイ様が開催した、お絵かきチャット内で、
『空毬』のみかみ様が描かれた絵をヒントに書かせて頂きました。
「ガラス越しのキス」なんて、私の頭では到底思いつかないシチュエーションですよ!
みかみ様の絵を見た瞬間に「あ、これ一本書ける」と思いました。それぐらいドラマティックで、物語のワンシーンのような絵で
………そのドラマティック性を表現できたかどうかは怪しいですが…。
突発的な思い付きで書いた結果、こんな感じになりました。
元絵が可愛らしいため、当サイト目ではありえない程可愛らしいシノとキバになった気がします(笑)
やっぱりこのシチュエーションがなぁ…素敵すぎるんですよ…!純情無垢!
薄いガラス一枚が厚い壁となって二人を分かち、触れることも言葉を交わすことも叶わない。
しかし、そんな障壁があってもなお互いを求めて止まない二人は、できるかぎり近くに、傍にいたいとガラス越しに寄り添って、
心を通わせ合うのです―――!なんて純愛!
………え…そんな展開がどこにあるって?
…………………。
…ぃ……いやだなぁ、それはそれ、これはこれですよっ!
シノとキバの純愛なんて………、そ、そんな、それは、さ、さすがに、ねぇ…無理というか無謀というか(狼狽)
ああ、でも、みかみ様の絵はそんな純愛を表しておりますよ!
以下がその絵でございます!みかみ様とリョウヘイ様の温情に甘えて頂いてしまいましたv
もちろん、
転写転載は厳禁です!
みかみ様。この度は素敵なワンシーンを、ありがとうございます!
また、そこから勝手に妄想した話を書くことを快くお許しくださり、誠に、ありがとうございました!