うさうさがうじゃうじゃ。
シノの頬にくっついている蟲も、見辛いけれどうさ耳化しています(←こだわり)
そして指人形サイズのうさ耳達は、カンクロウ以外全部種類があります。
チョウジ=フレミッシュジャイアント 赤丸=ヴェルベッティンロップ サスケ=ブリタニア・ペチィーテ
ナルト=ライオンラビット いのいち=イングリッシュ・ロップイヤー アスマ=ピーターラビット
ネジ=ジャージーウーリー キバ=アメリカンファジーロップ カカシ=ミニレッキス
サイ=ミニウサギ ゲンマ=ホーランド・ロップ シカマル=ネザーランド・ドワーフ
参考はこちらのサイト様。
アスマ先生のピーターラビットは商品名として付けられた名前で、お話しの「ピーターラビット」のモデルになったのは
シカマルの「ネザーランド・ドワーフ」らしいです。
え…カンクロウ?いや、忘れてたわけじゃ…いえ嘘です忘れてました(ごめんカンクロウ)
た、確かに後から描き足したけど…思い出して良かったじゃん!(汗)
それに種類って言ったってどうせ頭巾だし、ね?(汗々)
うさ耳頭巾、カワイイよっ!うん!
貴賓席いのいち:(あの小さかったシノちゃんも大きくなって…v)
特等席ゲンマ:「どうだカカシ、良いだろ~」
カカシ:「ああ…(蟲が出てきたら一発でアウトだけどな…)」
サスケ:「……」
ネジ:「………」
シカマル:「おいチョウジ、こんなトコで寝んなよ」
チョウジ:「う~ん…うフフフ……待てぇウサギ鍋ぇvV」
シカマル:「ウサギ鍋って…共食いじゃねぇか。ってか、『待て』って何だよ。鍋が逃げてんのか??」
赤丸:「ぅぅぅぅーワンっ(←ウサギになりきってるつもり)」
キバ:「おいナルト、お前どけっ!せめーんだよ!」
ナルト:「うっせってばよ!お前こそどけ!それに一番場所取ってんのは赤丸だろーが!」
サイ:「……ナルトとキバは仲が良いんだね」
ナルト&キバ:「「はあ?!」」
サイ:「だって、『ケンカするほど仲が良い』って本に…」
ナルト&キバ:「「ぜってー違ぇ!!! 誰がこんな喧(やかま)しいヤツ!!!!」」
サイ:(息ピッタリだ。やっぱり仲が良いんだな)
カンクロウ:「…おい、ケンカしてるぞ。止めなくて良いのか?」
アスマ:「良い良い。放っとけ。あんだけ耳元でギャンギャン騒いでたら、その内シノが――」
シノ:「(ぼそっ)…………ウサギ鍋にするか…」
ピタッ
((((((((((((え????????????))))))))))))
チョウジ:「ウサギ鍋?!」(ガバッ)
シカマル:「バカ、喜んで起きるなチョウジ!具材は俺達だぞ!」
カンクロウ:「えっ、やっぱそうなのか!?」
サイ:「まさにこれが友食いってやつだね」
ネジ:「サイ……それは違うだろ」
サスケ:「……」
カカシ:「こらサスケ逃げるな」
ゲンマ:「そうだぜサスケ。一人だけ逃げようなんて卑怯なマネすんなよ」
いのいち:「そうだぞ。逃げたらシノちゃん、一生根に持ち続けるぞ」
サスケ:「っ、…そういうアンタらは随分余裕だな」
ゲンマ:「ん?だってオレ、特等席だし」
いのいち:「貴賓席だし」
ゲンマ&いのいち:「「シノ(ちゃん)はオレを食ったりしない」」
サスケ:(こいつら…バカか)
カカシ:(なんの保証も無いのに、何なのこの自信…)
アスマ:「つーか。食わねーだろ、こんなエセチビウサギ。食ったって美味くねぇよ」
ナルト:「赤丸なら美味そうだけどなっw」
キバ:「ああ?!シノだろうと赤丸だけはぜってー食わせねぇぞ!」
赤丸:「ワンッ!」
ナルト:「じょ、冗談に決まってんだろ!暴れんな!」
シビ:「…………………どうした」
ピタッ
シノ:「親父…年越しは兎鍋などどうだ」
シビ:「……………」
シノ:「……………」
シビ:「……………」
シノ:「……………」
シビ:「……………」
シノ:「……………」
シビ:「……………」
シノ:「……………」
シビ:「……今年の干支を元旦に食すのは縁起が悪いのではないか」
「「「「「「「「「「「「突っ込むところソコかよ!!!!!」」」」」」」」」」」」
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と、いうわけで。
NARUTOdeショート新喜劇-2011-ミニミニウサギがうじゃうじゃで大混戦だってばよ?!
をお送り致しました。
シビさんは皆がミニうさ化している事も、しかもそれを持ちながらシノが「兎鍋」と言っている事も、見事に完全スルー。
伝統ある由緒正しき油女一族は、効く効かないは兎も角として、縁起は大事にします。
そして堂に入った天然ボケ家系。
最後は攻め方が総突っ込みです。
ええ・・・・・攻めですから。
(1/1~3/3)